第十二段:スペインの夏至・San Juanについて
ヨーロッパは、熱波がやってきており、連日暑い日々が続いています…💦去年、来た当初は湿気がなくてなんて涼しい!と感動していたのに、身体が慣れてしまったのか、本当に今年は暑いのか…とにかく暑いですね。しかし、我が家にはエアコンはありません😂が、なんとか生きていける…!ということは日本よりマシなのかな〜なんて。
さて、今回はスペインの夏至・San Juanについて!!
San Juanとは
1年の中で、昼が1番長くて、夜が1番短い日をお祝いする日のことです。日本でいう夏至ですね!スペインでは、6月24日が夏至にあたり、San Juan(サン・ファン)と言います。この日は、スペイン全土が祝日です。学校などは、San Juanの前日に終了します。なので、スペイン人にとって、夏が始まる大切なイベントなのです🔥!!
では、どうやって過ごすのか、私が経験したことを元に紹介します〜!
San Juanの過ごし方(私の例)
ということで、San Juan自体は6月24日ですが、実際にイベントが始まるのは23日の夜というより、23日夜がメインな気が…笑
私は、23日夜に友人宅で開催されるパーティーへ🥳 スペインあるあるですが、パーティーや飲み会は、友人の友人が友人を呼んで、キミは一体誰だ?という人もたくさんいるという印象。今回も行くと半分以上が初めましての人がたくさんいていました😅みんな同じ状況だけどすぐに仲良くなれちゃうスペイン人の社交性の高さには毎度関心します!見習いたい…😂
みんな各々飲んだりしゃべったりしていると外から爆音が…!!
そう、夜が更けてきたので始まりました、爆竹と花火🧨🎇
どこか特別な決められた場所で花火が上がったり、爆竹をするわけではありません。個人個人がそこら辺の道やベランダや屋上から打ち上げるのです!!えっ…自由過ぎる😂笑
たまたま、友人宅のベランダの斜め前のピソの屋上の人が打ち上げ花火を上げてくれたので、近くから花火をみることができました!!こんな至近距離初めてだ。笑 日本だとクレームで大変だろうな〜なんて考えていました。笑
周りを見ると色々なところで爆竹を楽しんでいる若者や手持ち花火を楽しんでいる家族などなど…本当に自由!!
そして、1時を過ぎたあたりだったかな、ビーチへ行こう!ということで移動。
ちなみにバルセロナは、祝日の前夜と金曜・土曜の夜はメトロがずっと動いているのです。そして、平日でもバスは一夜中走っているので、バルセロナに終電というものは存在しない!笑 ありがとう、働いてくれている人😭
少し話はずれましたが、なぜビーチかというと、そもそもSan Juanの夜はビーチで過ごすのがメジャーらしい。というのも、ビーチに焚き火があって、その上をジャンプして通るというのが伝統?みたい。(残念ながら私は見ることができなかったけど)
ということで、ビーチへ。到着するとすごい人…主に酔った若者たちが花火や爆竹を楽しんでいました。酔っている上にすごい人の数…ということでめっちゃ至近距離で爆竹を投げてくるやん…😭 あぶなーーーーいと思いながら、なんとか空きスペースを見つけて、みんなでダラダラ飲んだり、手持ち花火をしているとあっという間に朝がやって来ました!本当に夜が短いんだと実感。翌日は、疲れて1日中寝ていました。笑 祝日で学校がなくてよかったー😂
というわけで、San Juanの夜は一晩中どこかしらで爆竹や花火が打ち上がってします。近所迷惑なんて関係なし!笑 学校の先生がこの日はうるさくて寝られないと言っていた意味がよく分かりました。この夜は、一夜中起きていて、皆が寝静まってから一緒に寝た方がいいのかも?と思いました。もしくは、どこか静かな田舎へ避難。笑
というわけで、私の経験した自由すぎる「スペインの夏至・San Juan」でした〜
来年は、もう少し静かに過ごしたいな。笑
Hasta luego!!
第十一段:サグラダファミリアに無料で入れる方法?!
バルセロナといえば、サグラダファミリア!!!
世界遺産であるサグラダファミリアはバルセロナの目玉観光スポットです🌟旅行で来たからには是非とも訪れたい場所ナンバーワンですね!!
しかし、現地の友人でも中に入ったことがないという人は多い。最初は、えぇ〜もったいない!と思っていましたが、確かに私も通天閣登ったことないな…💦そんな感覚なのかな〜😅さて、そんな私も現地に住んでいると中々と行かないもの。というのも入場料(26€、塔へ登る場合は36€)が高い…😂観光だったらいいんですけど、学生身分としては生活費に打撃💥という訳で行きません。現地の友人の気持ちが今ではよく分かる😂
しかーーーし!!なんと、サグラダファミリアに無料で入れる日があるとのこと!!それなら行きたい!!!行かねば!!!ということで行ってきたのでレポート✍️
いつ無料なの?!
ということで、サグラダファミリアが無料になる日とは…
ミサが行われる日曜日の朝です!
サグラダファミリアは、教会なのでミサが行われます。そのミサが行われる時間帯が無料で入れるのです。
基本的に毎週日曜日のAM9:00〜10:00に行われています。しかし、イベントがあったりして無い日もあるのでサグラダファミリアのHPにていつ行われているか確認してください。
予約などは必要?
普段の入場は、入場券を事前に予約する必要がありますが、ミサの場合は事前予約は不要です。ただし、入場人数に制限があります。なので、9:00ギリギリに行っても入れない場合があるので、行く際は注意してください。私は、8:15ごろに行き、少し並んで入れました。それでも席は、真ん中より後ろの方でした。
気をつけることは?
無料で入れるとはいえ、神聖なミサです。観光客のような人もいますが、ミサに参加するキリスト教徒の方向けのミサということを念頭に参加しましょう。また、ミサであるので中での写真や動画撮影は禁止です。そして、タンクトップや短パンなど露出の多い格好での入場もできないとの記載があります。詳しくは>
ミサに参加してみて
人生初のミサが世界遺産であるサグラダファミリアという素晴らしい貴重な体験になりました✨今回は、語学学校のアクティビティの一貫で行ったので、クラスメイトでキリスト教の子たちから自国のことなども聞けて、勉強にもなりました。
ということで今回は、サグラダファミリアへ無料で入れる方法ということで、サグラダファミリアでのミサについて綴りました!ゆっくり観たい方や写真に納めたい方は入場料を払って入ってくださいね♪しかし、サグラダファミリアでのミサに参加できることも中々ない経験だと思うので、タイミングがあればぜひ🌟
Hasta luego👋
第十段:バスク旅行記〜Hondarribiaオンダリビア篇〜
バスク旅行記、いよいよ最終章としようと思います。笑
今回は、スペインとフランスの国境沿いにあるHondarribia(オンダリビア)という小さな村がとてもかわいいおとぎの国のような素敵な村にも関わらず、ガイドブックなどにもすこーーーししか載っていなくて、なんともったいない!と思ったので!(と思っていた割に筆が進まなかった笑)
Hondarribia(オンダリビア)について
上記にも書いた様にスペインとフランスの国境沿いでサンセバスチャンからバスで40分程度。サンセバスチャン空港がある村です。
そもそもなぜ私が行こうと思ったかというと、スペインの母のオススメの場所だったからです。今まで彼女のオススメに外れはない。彼女のオススメであれば行かねば!と思い、行くことにしました。また、バスも出ていたし、ちょうどサンセバスチャン空港から飛行機で帰る予定だったので、ちょうどいいや〜んと思ったからです。
Hondarribia(オンダリビア)への行き方
さて、行き方ですが、サンセバスチャンのGipuzkoa plaza(ギプロス広場)よりバスが出ています。路線はE20・21でSabin Aranaというバス停まで約40分。運賃は確か2.7€くらいだったと思います。乗車時に運転手にオンダリビアへ行きたい旨を伝えると切符をその場で購入できます。ただし、私の時は現金しか使えなかったので、小銭があると良いですね!また、バスは約30分に1本でした。
行き方については、随時変更などもあるかもしれないので、サンセバスチャンの観光案内所で聞いてみることをオススメします。私も聞きに行ったのですが、マップもくれて丁寧に説明してくれました!というよりサンセバスチャンのマップもっと早くに欲しかった〜😭(到着してすぐ行くと良いですね!笑)
Hondarribia(オンダリビア)に着いたら
観光案内所へ行ってみましょう!地図が置いてあります。そして、オンダリビアの周り方が書いてあるのでぜひ!
小さな村ですが、観光案内所があるくらいなので有名なのかな〜私の行った日は、平日&少しお天気が優れなかったのであまり人はいませんでした!
もらったマップの一部です👆番号順に巡ると効率よく周れます!この地図で見る以上にコンパクとです。
Hondarribia(オンダリビア)の一部をご紹介…
写真で一部をご紹介!!
上記の写真たちは城壁?内の様子〜
こんな感じで塀の中に家々があります。まるで城下町みたいだな〜と思いながら散策していました♪
なんと可愛いお家♡ここに人が住んでいるなんて〜羨ましい🥺
海の向こうはフランスです🇫🇷
私は、飛行機の時間もあり、滞在時間が3時間程度でしたが、十分ゆっくりと見てまわれました!好きすぎて2周くらいしました!!時間的にもレストランやバルがあまり開いておらず食べられなかったのは残念ですが…
ディズニー好きの私にとっては、映画の世界観に飛び込んだ気分で、村娘気分でルンルンで探索していました♪
サンセバスチャンに行った際は、ぜひとも訪れていただきたい、オススメの場所です!!ただし、とても小さな村なので、コインロッカーなどはありません。荷物はホテルに置いて、中日などに訪問することをオススメします!!
さぁ、これにて時間のかかったバスク旅行記も終了とします〜👋
次は、バルセロナのオススメなんかについて書こうかな〜
Hasta luego!!
第九段:バスク旅行記〜サンセバスチャン食篇〜
前回の記事を書いてから、2ヶ月以上空いてしまった…
そして、まだ完結していないビルバオ旅行記。笑
徒然なるままにすぎるな〜〜〜😅
少し、落ち着いたのでブログ再開!!もう少し気楽に書いていこうと思います〜
ということで、今回は美食の街サンセバスチャンで私の訪れたオススメのバルたち!!
ぴったんこカンカンで大泉洋と安住アナがバル巡りをしているのを見て、行きたいと思い焦がれていたサンセバスチャン。
訪問してから、時間が経っているけど未だに鮮明に思い出せるほど衝撃的な美味しさで、もう一度行きたい場所の一つです。
1軒目:BAR SPORT
ペンションに置いてあったピンチョスガイドマップに載っていたバル。
ここはフォワグラ(スペイン語:foie)がオススメということで注文!
日本でフォワグラを食べたことがないので比較できませんが、すっごーーーーーーく美味しかった!!!!口の中で溶ろけて…全然油っぽくもなく、サラッと食べれてしまって…気づけばペロっと食べてなくなってしまっていました😂
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺Fermin Calbeton Kalea, 10, 20003 Donostia, Gipuzkoa
2軒目:Paco Bueno
ペンションに置いてあったピンチョスガイドマップに載っていたバル。
エビのピンチョス(Gambas a la Gabardina)が有名とのことで注文。
閉店間際に行ったので、ガラガラでしたが有名なお店らしく、翌日前を通ったら混んでいたのでラッキーでした🌟上に乗っているソースが甘くてエビと相性抜群でした〜♡
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺C. Mayor, 6, 20003 Donostia-San Sebastian, Gipuzkoa
3軒目:Gandarias
ペンションに置いてあったピンチョスガイドマップに載っていたバル。
こちらはサーロインステーキ(Solomillo)が有名とのことで注文!
びっくりするくらい柔らかくて、口の中で溶ろけてすぐになくなってしまいました〜
美味しかったぁぁ〜〜〜
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺31 de Agosto Kalea, 23, 20003 Donostia, Gipuzkoa
4軒目:La Cepa
ペンションに置いてあったピンチョスガイドマップに載っていたバル。
バル内はこの様に生ハムがズラッと吊るされているという、なんという幸せ♡
そして、もちろんこちらのオススメは生ハム(Jamón)です!!今回はボカディージョでいただいたのですが、もうね、これがとてつもなく美味しかったのです!!!!
スペインに来て、生ハムが美味しくて感動していたんですが、今までで食べた生ハムで1番美味しかったです!!!未だにこの記録は更新されていません!笑
甘くて、程よい脂のりで、溶ろけるんですよね〜〜♡あぁ〜また食べたい…
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺31 de Agosto Kalea, 7-9, 20003 Donostia, Gipuzkoa
5軒目:Txuleta
こちらは友人オススメのバル。
バスク地方はチュレトンというステーキが有名なのですが、1皿2〜3Kgあるなかなかのボリュームな料理🥩 ビルバオで友人・知人と一緒の時に食したのですが写真を撮り忘れてしまい…お肉がとても柔らかくて、とても美味しいかったのですが、とても1人では食べられない…複数人必要😅
話はずれましたが、ここのバルではそのチュレトンが入ったコロッケが食べられるということで注文!
チュレトンの良いところが詰まっていて、食べ終えるのがもったいない〜となっていました。笑
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺De la Trinidad Plaza, 2, 20003 Donostia, Gipuzkoa
6軒目:La Cuchara de San Telmo
ペンションに置いてあったピンチョスガイドマップに載っていたバル。
こちらは、写真1枚目の子豚(cochinillo)と2枚目のタコ(pulpo)が有名ということで注文。
子豚の方は、お肉が柔らかい&ソースが美味しくて、付いていたパンでソースを余すことなく付けて食べたのでした!!
タコの方もとても柔らかくて、タコってこんなに美味しかったっけ?と思うほど。こちらもソースが美味しくてパンでお皿が綺麗になるまで付けて食べたのでした〜笑
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺Santa Korda Kalea, 4, 20003 Donostia, Gipuzkoa
7軒目:Kantoi
こちらは、モーニングで訪れたカフェ。
夜も食べ歩いているのに、朝もしっかり食べる…振り返ると恐ろしい。笑
こちらは、たまたまお散歩をしていて見つけたカフェ。はじめ、店員さんにオススメを聞いたら「全部だよ」と言われて迷っていたら、横にいた常連と思わしき淑女に「シナモンとリンゴのパウンドケーキがいい」というアドバイスを受けたので、迷わず注文🍎
リンゴにシナモンという最高の組み合わせでとても美味しかった〜ありがとうセニョーラ!!
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺C. Mayor, 10, 20003 Donostia-San Sebastian, Gipuzkoa
8軒目:La Viña
ペンションに置いてあったピンチョスガイドマップに載っていたバル。
そして、友人などからもオススメされたりと超有名店!!!!
中でもバスクチーズケーキが有名!!!ということで注文!!!!!
忘れられない美味しさ…うまく表現ができないのですが、私は気に入りすぎて、最終日の朝イチにもう一度訪れて食べました!笑
1ホールめっちゃ大きいのですが、持って帰りたい、もしくは1人で食べれちゃうんじゃないかというくらい虜になりました!笑
他のピンチョスも美味しそうだったのですが、満腹で食べられなかったのが悔い😂
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺31 de Agosto Kalea, 3, 20003 Donostia, Gipuzkoa
ちなみに全てのピンチョスのお供はもちろんチャッコリ🍾
本当にどのピンチョスにも合って、何杯でも飲めちゃう〜笑
サンセバスチャン一夜目にバル巡りをしている時に、同年代のスペイン語話者の同じく一人旅をしている女の子とたまたま席が横になり、意気投合して、そのまま一緒にバル巡りをして、2日目夜〜最終日朝のバスクチーズケーキまで一緒に巡りました!
きっと1人だとこんなにいっぱい食べられなかっただろうし、何より美味しいものを誰かと共有するってとっても最高✨素敵な出会いに感謝です🥺
Hasta luego!!
第八段:バスク旅行記〜ビルバオ食篇〜
バスク地方といえばピンチョス!バスクチーズケーキ!ということで、今回はビルバオで巡ったバルやケーキ屋さんをぜひ紹介させてください😏というくらいどこも美味しかったので♡
そもそもピンチョスとは?
ピンチョスとは、食材を串や爪楊枝などでパンに固定させている小さなおつまみです。学校の先生談によると、スペイン語で「刺す」という単語が「pinchar(ピンチャール)」というのですが、串で具材を刺して固定していることからピンチョスというらしい!おもしろい!!
そして、バスクはピンチョスの発祥の地。バルセロナでもピンチョスは食べられるけど、やはり本場はもっと美味しかったです。何が美味しいってやっぱり、ビスケー湾に面しているのでお魚系がとても美味しかったです😋
ピンチョスにおすすめのお供🍷
バルの紹介の前にピンチョスにオススメのお酒について!その名は…チャッコリ(Chacolí・Txakolí)!!という白ワインです🍾フルーティーでフレッシュ、口当たりがよくてとても飲みやすい☺️注ぐ時は高いところから注ぐのが特徴!!空気を含ませてるのかな?なかなか難しそうだな〜お土産で購入したけどできるかな🤔?そして、大体1杯1.8€くらいと安い!ということで飲んじゃいますよね〜😅笑
もう一つ、ガイドブックとかによく載っているシードルというリンゴのお酒も有名です。シードルは日本でもよく見かけますよね〜!でも、スペインが発祥とは知らなかった。でもシードルは、厳密にいうとバスクよりガリシアの方が有名らしい!シードルも何回か頼んだんですが、私はチャッコリの方が好きだな〜と🙋♀️日本でも見かけたら試してみてください!!そして、見つけた人はどこで飲めるか教えて欲しいです。笑
1軒目:EL GLOBO
貸してもらったガイドブックに載っていたEL GLOBOというバルへ。ピンチョスの名前は分からないのですが、写真のこのピンチョスが有名ということで注文。お供はもちろんチャッコリ。お味は、めっーーーーーちゃ美味しかったです!!海老のクリームソースみたいな感じで一品目にしてとても美味しくて感動しました🥺2枚目のイカ墨?トリフ?ソースも美味しかったのですが、私は海老の方が好きでした!
ただ、こちら人気店な上にこの日はカーニバルでとても人が多く、注文するのに一苦労😅待っている・並んでいるだけでは、ありつけません。笑 しっかり、ぐいぐい自己主張していきましょう!
こちら、クレジットカード対応しています💳
🗺Diputazio Kalea, 8, 48008 Bilbo, Bizkaia, スペイン
2軒目:El Puertito
こちらもガイドブックに載っていたオイスターバル。2軒目にして、生牡蠣。あたったらどうしよう…これからまだまだ美味しいものを食べて飲みたいのに…と考えましたが、食べてみたい欲求には勝てず、きっと新鮮だからあたらないことを信じて、食しました(心配してる割にはちゃっかり2個)!結果…チャッコリによく合う!!!!!ちなみに牡蠣はフランスが有名らしく、2つともフランス産の牡蠣でした。
こちらもクレジットカード対応しています💳
🗺García Rivero Maisuaren Kalea, 9, 48011 Bilbo, Bizkaia, スペイン
3軒目:Sorginzulo
こちらは、クラスメイトとペンションのオーナーおすすめのPlaza Nueva(ヌエバ広場)にあるバル。ちょっと時間が遅かったので、種類が少なくなってしまっていたのですが、コロッケとイカ揚?のピンチョスを確保!(こちらも激混みで注文に一苦労😅)評判通り、美味しかった〜〜♡
こちらは、クレジットカード使用できず、現金でした。
🗺Plaza Nueva, 12, 48005 Bilbao, Biscay, スペイン
4軒目:Erribera merkatua
こちらは、朝のお散歩時に見つけた市場。日曜日だったので、市場は閉まっていたのですが、バルスペースは開いていたので、朝ごはん!笑
手前のピンチョスはBacalao pil pil(バカラオ ピルピル)という、タラのニンニクソース和え。こちらもバスクの代表料理。ピルピルって可愛い名前だな〜って思っていたら、ソースを作る際に「ピルピル」っていう音がするからだとか!もう、タラが柔らかくて、美味しくて感動しました🥺奥のは、イカの塩焼き。こちらも美味しかった〜
こちらもクレジットカード対応しています💳
🗺Erribera Kalea, s/n, 48005 Bilbo, Bizkaia
5軒目:Víctor Montes jatetxea
こちらは、Plaza Nueva(ヌエバ広場)にある外から見るからに美味しそうなバル。お洒落にピンチョスが並べられていて、どれにしようか悩み、店員さんと横の地元のおじいちゃんにオススメを聞いてbacalao(タラ)のピンチョスに!生じゃないんだけど、軽く焼いていて、これまた柔らかくて、とても美味しかった☺️ おじいちゃん、オススメしてくれてありがとう!!
こちらもクレジットカード対応しています💳
🗺Pl. Nueva, 8, 48005 Bilbao, Biscay
6軒目:Charamel Gozotegia
ここからは、デザート篇🧁
バスクといえば、日本でも人気のバスクチーズケーキ!!!!!!バル巡りの次に楽しみだったバスクチーズケーキ。こんな機会いつ訪れるか分からないから、カロリーとか太るとか気にせず、今回は心置きなく食べ尽くそうと心に決めていました😎(何の決意。笑)
ということで、こちらはクラスメイトおすすめのカフェのチーズケーキ。こちらネットで検索した時にも出てきたお店。とろとろ〜っていうよりしっかり焼いた感じのチーズケーキでした。ビルバオに来ての初めてのチーズケーキで本場って美味しいぃぃって感動しました🥺
🗺Jardines Kalea, 2, 48005 Bilbo, Bizkaia
7軒目:Gure Toki
こちらPlaza Nueva(ヌエバ広場)にあるバルのチーズケーキ。人がたくさん居たのできっと美味しいんだろうと思いピンチョスを食べるつもりで入ったら、カウンターに見るからに美味しそうなチーズケーキを発見👀これは食べなければならないという使命感に駆られ、残り1つしかなかったので、他の人に盗られてなるものかと、グイグイ必死にアピールして無事に最後の一つをゲット!!!!いやぁ〜〜〜見た目からも分かる通り、とろとろで口の中でとろける感じ。もうね、美味しくて1人で泣きそうでした🥺ピンチョスも食べたかったけど、チーズケーキに必死すぎて頼み忘れ、食べた後はこの余韻を消したくなくて、何も注文せず😂
こちらもクレジットカード対応しています💳
🗺Pl. Nueva, 12, 48005 Bilbao, Biscay
8軒目:Pastelería Martina de Zuricalday
貸してもらったガイドブックに載っていたケーキ屋さん🍰1830年創業ということは192年の老舗😲!店構えも可愛くて、絶対美味しいに違いないとワクワクして入店!1人だけど本に載っていたもの全部気になって、とりあえず注文!!笑
ソフトクリームみたいな形のやつはcarolina(カロリーナ)というメレンゲのお菓子。こちらビルバオだけのご当地スイーツだそう。とーーーーーっても甘かったです😂笑 カロリーナなだけあってカロリーが気になるなんちゃって…笑(きっとそういう意味じゃない笑)
手前のやつは、bollo de mantequilla(ボリョ デ マンテキーヤ)というコッペパンにバタークリームが挟んでいるパン。甘いバタークリームでしつこくなく軽やかでぺろりと食べれたので大きいサイズでもよかったかな〜なんて。
奥のやつは、pastel vasco(パステル バスコ)というカスタードケーキっていう感じです。ケーキの表面にもバスクのマークが象られていてバスクを代表するケーキみたいです!なかなかずっしりしていたのですが、甘すぎずこちらもぺろっと完食。美味しかったなぁ〜
とここで、振り返って気づいたのですがpastel de arroz(パステル デ アロッス)というのを頼み忘れているじゃないか…arrozってお米って意味何ですが、本当はお米じゃなくてカスタードクリームらしいです。あぁなんとしたミス。
ということで1人で3つも平らげましたとさ😋笑
こちらもクレジットカード対応しています💳
🗺San Jose Plaza, 3, 48009 Bilbo, Bizkaia
ということで、私がビルバオで食したオススメの美味しいものたちでした♪
ビルバオはピンチョスが1品大体2€〜が相場でした。(もちろんものによりますが)
と、書きながらまた食べたいな〜と恋しくなっちゃいました🥺そして、お腹が空いてきた…笑
本当にどこも美味しかったので、ぜひ行く際のご参考になれば☺️
Instagramのストーリーではブログでは載せきれない写真を残しています🤳よければ覗いてみてください👀
Hasta luego!!
第七段:バスク旅行記〜宿泊施設篇〜
さあ、今回もバスク旅行の続きを綴って行きたいと思います。今回は、宿泊施設篇ということで、私が泊まった施設の紹介と宿の探し方について。ビルバオとサン・セバスチャンに旅行へ行く際のちょっと参考になれば🙋♀️
宿泊施設の探し方
旅行を決めて、交通手段を確保して、次に取り掛かったのは宿探し。そもそもスペインには「○ゃらん」や「○天トラベル」のような検索&比較サイトはあるのか?という疑問から始まりました。ということで、数人のスペイン人の友達に聞いたところBooking.com がいいよとのことで早速探しました!(というか日本にもありますよね。私が利用したことなかっただけかな〜笑)ちなみに他にもAirbnb もいいよとオススメされました。(今回は条件が合わず利用せずでしたが)
そして、今回はホテルではなく、ペンションというものに人生初めて泊まりました!(大袈裟)なぜ、ホテルではなくペンションだったかというと、ホテルは少し高かったのとペンションの写真が綺麗だった!コストは抑えたかったので、ドミトリーなども検討したのですが、シャワーやトイレが共用なのが嫌だったので、間をとってペンション!ということで、今回宿泊したペンションがキレイでとても良かったのでご紹介!
ビルバオでのお宿 Pensión Lo Bilbao
ビルバオでは、Casco Viejo(カスコ ビエホ)という旧市街のLa Plaza Nueva(プラサ ヌエバ)というヌエバ広場の超近くにあるPensión Lo Bilbaoというペンションに宿泊しました。
立地面で言うと、ヌエバ広場にはバルがたくさんありますし、旧市街にもたくさんバルがあるので、飲み歩きには便利!また、ビルバオの有名観光地のひとつでもあるグッゲンハイム美術館までも歩いて20〜30分程度。ビルバオの中心街自体がそんなに大きくないので、主要な観光地まで歩いて移動できるくらいの規模感です。なので、不便は全然ありませんでした!ただ、旧市街は方向音痴な私にとっては少し複雑で何度も迷子に😅でも、毎回違う道を通れて、発見できて良かった!!(と思おう!)
そして、肝心のお部屋はと言うと…
HPの写真で見ていた通り、綺麗でした✨!!ベットはセミダブルかな?枕もベットもふわふわで寝心地抜群でした👍
お部屋の設備としては、暖房・テレビ・ドライヤー・タオル・無料のコーヒーサーバーがあります。(パジャマや歯ブラシ類のアメニティーはありません。)
そして、肝心のおトイレ・シャワールームも綺麗だし、しっかりお湯がすぐに出てくる!!(ここスペインでは大事☝️笑)そして、プライベートなバスルームがあるってやっぱりいいな〜と噛み締めました🥺ただ、ボディーソープとシャンプーリンスが一体化されているタイプなので、シャンプーとリンスはしっかりと持って行くべきでした…(リンスは持っていってたんですが、シャンプーを忘れて、髪がバシバシボーボーに)
チェックインの仕方としては、事前にオーナーさんからBooking.comのサイトを通してメッセージが届きます。そこで少々やり取り。何時くらいに到着予定か、部屋のロックキーの番号、Wifiなどもそこで教えてくれるので忘れても見返せるので安心。そして、到着の10分くらい前にもう一度連絡して、ペンションの前で待ち合わせ。と言う流れでした。私はスペイン語でやり取りしましたが、最初のメッセージが英語だったので、英語でも対応可能だと思います。予約後すぐにメッセージが来たり、割とマメで安心感がありました。チェックアウトは、12時のチェックアウトまでに部屋を出るだけでOK。
そしてなんと、チェックインの時にオーナーさんがビルバオの日本語で書かれた観光ガイド本を貸し出してくれました!!私の名前が日本人だと分かって、たまたま持っているからと貸してくれました🥺ビルバオに特化されたガイドブックだったので、オススメのバルやお菓子屋さんなども結構載っていて、あまり下調べをしていなかったのでとても重宝しました!!感謝、感謝です😭
サン・セバスチャンでのお宿 San Juan Guesthouse
サン・セバスチャンの第一目的がバル巡りだったので、バルがたくさん密集している旧市街にあるSan Juan Guesthouseと言うペンションに宿泊しました。
お部屋の設備としては、先程のビルバオのペンションと同じなので割愛。(コーヒーサーバーはなかったかな)こちらもプライベートバスルームがあるお部屋で全体的に綺麗でした!
チェックインの仕方としては、前日にWhatsAppからメッセージが届いて、そこにあるリンクからオンラインチェックインをする仕組みでした。ただ、私は何時に到着するか読めなかったので、その旨をメッセージで何度かやり取り。到着の10分前に連絡をして、ペンションの前で待ち合わせと言う形でした。こちらも最初は英語でメッセージが届いたので、英語・スペイン語両方対応可能です。チェックアウトは、12時までに専用ボックスに鍵を入れておくだけでOK。ビルバオの宿とは対照で前日までメッセージが来なかったので、少々心配でしたが大丈夫でした。
こちらの宿も綺麗でバルも海も近く、立地的にもとても良かったです。サン・セバスチャンもビルバオと同じく、歩いて移動できるくらいの規模感の街です🙋♀️また、オススメのバルめぐり(オススメのピンチョス記載)MAPが置いてあり、とても重宝しました✨ただ1点マイナスな部分としては、ペンションが3階なんですが、エレベーターがないので、大きなスーツケースの場合は持って上がるの大変かも…私は小さなスーツケースでしたが体力がないのでしんどかった😅笑
と言うことで、どちらのペンションもお得なお値段感でとても綺麗で快適に過ごすことができたのでした👏
さあ、次はビルバオ滞在について綴って行けたらいいな〜と思っています。引き続きお付き合い頂ければ幸いです🤗
Instagramのストーリーではブログでは載せきれない写真を残しています🤳よければ覗いてみてください👀
Hasta luego!!
第六段:バスク旅行〜交通手段篇〜
Instagramのストーリーでも投稿していますが、先日念願のバスク地方に4泊5日で旅行へ行きました。その時のことを何篇かに分けて綴っていきたいな〜と思います。今回は、準備篇ということでバルセロナからの行き方や宿について綴ります🙋♀️
バスク地方とは
ということでそもそもバスク地方とは?ということで、バスク地方はスペインの北に位置しています。ビスケー湾とピレネー山脈があり自然が豊富で「緑の国」とも呼ばれています。
バスクはスペイン語(castellano)では、País Vasco(バスク国)と言います。カタルーニャ州と同じく独立意識が高く、歴史は複雑だそう。(詳しく知らないので割愛。興味があるのでいずれ勉強しよう!)
言語はバスク語(euskara)を基本的には使用しています。これまた、スペイン語とは全然違って、全く分からなかった…(スペイン人でも分からないことがあるそう)街の雰囲気や食べ物なども違って、まるで他の国に来たようで楽しかったです!!そのことについては長くなるので別で。
バルセロナ⇄バスク 交通手段篇
バスクといっても広いのですが、今回私はビルバオとサン・セバスチャンをメインに旅をしました。途中、小さな村を寄り道もしたのでそれは別途。
ルートとしては、バルセロナ→ビルバオ→サン・セバスチャン→バルセロナという感じで巡りました。今回の旅自体は、ビルバオで他国に住む知人と会うというのが第一の目的で約2週間くらい前に決まって、それから宿や交通手段を探して予約しました。
1人なのもあって、できるだけ費用は抑えて自由に動きたい…比較サイト的なのはないものかと探した結果、以下のサイトにたどり着きました。
電車・バス・飛行機の3つを値段&所要時間を分かりやすく比較できたのがとても良かったですね👍
往路(ida)
このサイトでの検索の結果、往路(ida)はRenfe(レンフェ)というスペイン国鉄を予約しました。このRenfeはAVE(アヴェ)という新幹線のような超高速列車もあるのですが、バスク地方は通っておらず、普通の高速列車の利用でした。なので所要時間はバルセロナ・サンツ駅からビルバオで約6時間30分…!時間には余裕のある学生の身分なので、安さ重視です。私が予約した時は41€でした。もう少し早めに予約するともうちょっと安いと思います。(飛行機はこの時点では高かったです。探し始める時期にもよるかもですね〜)
6時間30分長いな〜と思うかも知れませんが、Renfeは車内で映画がやっています!スペイン語の勉強にもなるし、それを観ていたらあっという間に着くかな〜と思っていたら、なんとイヤホンが付いていなかった…😭3年前にマドリードからグラナダ間で利用した時は付いていたので、持ってきていませんでした…(iPhone用のイヤホンは持っていたのですが)
また、WifiもAVEしか付いておらず、山中を走るのでほぼ圏外もしくは電波弱…なので携帯で動画も観れず😅
まあでも、寝たり車窓からの風景を楽しんでいるとなんだかんだあっという間に到着したので結果オーライ!バスクは緑の国と言われているだけあって、車窓からの風景からきれいでテンション高めでした⛰✨
そして、ついにビルバオの駅に到着!!ステンドグラスの構内がとっても綺麗でした✨
復路(Vuelta)
そして復路(Vuelta)は、格安航空機Vuelingを利用しました。サン・セバスチャン空港からバルセロナ空港まで。
Renfeがいい時間帯がなかったことと、安かったので飛行機を選択しました。旅行を決めてから、何日間かずっとサイトを見ていたんですが、ある日23€になった瞬間があり、即決で予約!残2席となっていたので必死に操作をしてなんとか予約。
ただ、結局は23€ではなく、32€でした。というのも手荷物のサイズが座席下に入る大きさ(20×30×40)分しかついていなかったので、持っているリュックのサイズも超えていたのと流石に4泊5日その大きさはキツイな〜と思い、9€で機内持ち込みサイズのスーツケース持ち込み権が購入できたので追加しました。まあ、それでも安かったので満足です!ちなみにサン・セバスチャンとバルセロナの飛行機の所要時間は65分でした🙋♀️
サン・セバスチャン空港への行き方
私が予約時に心配だったのが、空港と市内の距離感。大体、空港は不便な場所にあるイメージ。場合によっては、そこまでの交通費と時間を考えると電車の方がいい場合もありますよね。なので、空港の場所と交通手段は大事!ということで、サン・セバスチャン中心部から空港への行き方ですが、バスがあります🚌
Gipuzkoa plaza(ギプスコアプラザ)よりE20もしくはE21のバスで所要時間は約30〜40分程度。料金は2.75€。切符はバスに乗車した際に運転手さんに空港までの切符を買いたいと伝えると買えます。ちなみにカードは使えず、現金のみなのでそこは気をつけてくださいね!30分から1時間単位でバスも出ています。
思っていたより全然便利が良くて飛行機にして正解でした🙆♀️ただ、飛行機は、液体持ち込めないので、ワインや缶詰が買えなかったのは残念…
ちなみに、バルセロナ空港から市内まではAerobus(アエロブス)というのが出ています。料金は5.9€でバス停にチケット販売機があるのでそこで購入できますし、使い方が分からない場合は乗る直前にも対面で購入が可能です。
あ、ちなみに座席指定をしようとすると追加料金です!オンラインチェックインもできて、私はお任せ席にしたら、たまたま窓側の席で隣も誰もいなくて、リラックス&きれいな夕焼けが見れてラッキーでした✨
宿についても書こうと思っていたものの、往復の交通手段だけで長くなってしまったので、宿については次にでも書こうと思います!
バスクは、街並みも綺麗で食べ物もお酒も美味しくて…書き置きたいことがたくさんあるので、何篇になるのか…お付き合いいただけると幸いです😚
Instagramのストーリーではブログでは載せきれない写真を残しています🤳
よければ覗いてみてください👀
Hasta luego!!